2008年10月22日

軒先の工夫−その2

痛みやすいのが判ってる所をどうするかと

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屋根下地を貼った状態の写真です。
最近では、施工手間や目先のコストから合板を貼っているのを
良く見かけますが、当社では「杉の無垢材」 を使用しています。
また、左の写真を良く見ていただける軒先(右の写真で赤く印を付けた部分)と
他の場所と木の色味が違っているのがおわかりいただけるでしょうか?
実は、この部分だけ耐久性の高い「檜材」 を使用しています。
施工時、余計に手間はかかりますが、後で屋根を剥がして補修することに
なるよりも長い目で見ればコストダウンになると考えているからなのです。

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2008年10月21日

軒先(鼻かくし)

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軒先部分(鼻かくし)=右の写真の赤い部分

一般的には、フレキ板で化粧になっている鼻かくし材を、
釘で打ちつけて取り付けます。(未塗装板を使った場合は後で塗装)

上の写真の家は、銅板で鼻かくしをしました
フレキ板と違い雨水が、滲み込むことがありません。
フレキ板は、最初のうちは塗装で雨水をはじきますが、
塗装をこまめにやらないと、水はじきは続かず
フレキ材・下地の木が傷んでしまいます。

フレキ板を使用した場合、最初は安く済みますが
5年10年後には逆に、費用がかかります。

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2008年10月20日

小屋裏の換気

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地球温暖化の影響でしょうか、この夏も暑かったですね
夏場、家の中の暖かい空気は上に上り小屋裏に溜まります。
また屋根には直射日光が当たっていますので小屋裏の温度は
ビックリするくらい上昇します。
暖められた空気は夜になっても簡単には冷めません

で、小屋裏に溜まった空気を逃がすために
温度センサー付き換気扇を設けることにしています。
設定温度になるとファンが回って熱い空気を排出します
簡単な仕組みですが、かなり効果があります。

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2008年10月18日

広い扉の秘密

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内部ドアはメーカー製の既製品を使うことが多いようですが
少しでも開口が広い方が使い勝手が良いに違いないので
躯体から工夫しています。
既製品の場合「枠」が必要となります。
枠は厚さが約30mm+遊びが約10mm
両側で80mm!片開きのドアではかなりの無駄になります。

開口が広くなった分、扉も広くなるので出入りがしやすいです。
また、木の骨組みで建具を作っていますので
MDF製の建具に比べ耐久性やメンテナンス性に優れ
さらにホルムアルデヒトの量が少ないなどの長所もあります。

posted by suzuki at 00:00| 05)建具など