左は雨樋を付ける前の軒先、右の写真は雨樋がついてます
赤く塗った部分は屋根を伝って落ちてきた雨が雨樋に落ちる際に
跳ね返りで濡れ易いのが想像出来るかと思われます。
ということは、痛みやすく、後々交換する必要が発生するということですね
2008年10月23日
2008年10月22日
軒先の工夫−その2
痛みやすいのが判ってる所をどうするかと
屋根下地を貼った状態の写真です。
最近では、施工手間や目先のコストから合板を貼っているのを
良く見かけますが、当社では「杉の無垢材」
を使用しています。
また、左の写真を良く見ていただける軒先(右の写真で赤く印を付けた部分)と
他の場所と木の色味が違っているのがおわかりいただけるでしょうか?
実は、この部分だけ耐久性の高い「檜材」
を使用しています。
施工時、余計に手間はかかりますが、後で屋根を剥がして補修することに
なるよりも長い目で見ればコストダウンになると考えているからなのです。
posted by suzuki at 00:00| 04)軒・屋根